『パレード』クリスマスプレミアを行いました!
本日、新宿バルト9にて『パレード』クリスマスプレミアを行いました。藤原竜也さん、香里菜さん、貫地谷しほりさん、林遣都さん、小出恵介さんと、行定勲監督の6人揃っての舞台挨拶は大盛り上がり!
先日正式出品が決定したベルリン国際映画祭の話題になると、観客席から自然に拍手があがり、また各々の個性的な回答や、キャスト同士の微笑ましいやりとりに笑いが起こるなど、終始和やかなムードの中、舞台挨拶は終了いたしました。
公式HPでは舞台挨拶の模様を完全レポートいたします。お楽しみください!
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MC: それでは早速、皆様よりお一言ずつご挨拶をお願いいたします。
行定勲監督: 今日はキャストもいて、華やかで心強いです。みなさん、クリスマスにこの映画でよいのでしょうか?(笑)見てくださった皆さんが、帰りにどんな表情をして帰るのか楽しみです。
藤原竜也さん:クリスマスにわざわざお越しいただきありがとうございます。非常に内容の濃い映画になっていますので、楽しんでいただければと思います。
香里奈さん: メリークリスマス!忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。何気ない日々の生活を振り返ったり考えなおしたりすることのできる映画です。楽しんでください。
貫地谷しほりさん:クリスマスにありがとうございます。今日は「パレード」を楽しんで帰ってください。
林遣都さん:年に一度の大切な聖なる夜ですが、そんな夜にふさわしくないようでふさわしい、そんな記憶に残る映画です(笑)楽しんでください。
小出恵介さん:とても面白い作品です。人それぞれ色々な感じ方があり、見終わったあとに話し合いたくなるような映画です。友達と来ている方はお互いの関係を見つめなおしてみてください。

MC:映画化を熱望していた「パレード」を実際に手がけられての感想、こんなに豪華なキャストが揃った印象を教えていただけますか?
監督:2002年に原作が出版されたころから映画化を希望していたのですが、一度事情があって手放し、また僕のもとに戻ってきて実現することができました。こうして作品が完成して考えてみると、当時作らず、今で本当に良かった。このキャスティングでできたから。“こいつらとやりたい!”と思うキャスティングで実現したことを本当にうれしく思います。7年前は林くんはまだ子供だったしね(笑)
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MC:藤原さん、年齢の近い皆さんですが、現場の雰囲気はいかがでしたか?
藤原さん:とても面白かったです。同世代と4人と共演できたことは本当に良かったです。みんなナチュラルな演技なので、普通にやると自分だけ浮いてしまう気がしたので、まずは自分をそぎ落とすことからはじめました。監督とのお仕事は良い意味でじっくり長かったですね。出来上がった作品を見たら、監督の細かいことにもきちんと丁寧に気を配ってこだわるところが、にじみ出ていました。
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MC:香里奈さん、現場で楽しかったこと、大変だったことなど、思い出に残っている出来事はございますか?
香里奈さん:撮影の雰囲気は本当にマイペースな人の集まりで(笑)。良い感じの空気がずっと漂っていて、それがこの作品にふさわしく、映画の雰囲気をよくしていたと思います。
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MC:貫地谷さん、今回は小出さん扮する良介との掛け合いや、アドリブが多いように見受けられましたが、ご苦労された点はございますか?
貫地谷さん: いえいえ。台本通りですよ。小出さんとのシーンが多くて、はじめは台本を読んでもよく分からないところもあり、監督にお願いして納得いくよう取り直してもらったりしたのですが、小出さんと監督に演技を引き出してもらうことが出来ました。
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MC:林さん、ポスターなどで、見違えるような金髪になられていましたが、役作りで考えたことや意識した点はありますか?
林さん:とても重要な役をいただいたので、監督とじっくり話し合いました。結果としてこの見た目になったのですが、この役を自分そのままの姿で演じるのが、ちょっと怖かったのと、違う自分を見てみたいと思ったので、監督にお願いしてOKをいただきました。
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MC:小出さん、この作品が描こうとしていることをご自身ではどうお考えになって演じていますか?
小出さん:作品のテーマの一つはコミュニケーションだと思っているのですが、フィクションだけど、僕らにとってはリアリティのある話だなと。ちなみに現場のムードメーカーは林くんで、藤原くんにイカ天そばを奢っていました(笑)それからは藤原くんを「おい!イカ、そろそろ現場戻るぞ!」って呼んだりして(笑)
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林さん:“イカ”って呼んでいたというのは、残念ながら嘘ですが、僕の自慢は「藤原竜也さんにそばを奢ったこと」です!
小出さん:でも、本当にこのメンバーは居心地が良くて、このまま大河ドラマもできるな。。。と思っています。

MC:『パレード』は来年2月に開催されます、第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門へ正式出品が決定いたしました!カンヌ、ヴェネツィアと並ぶ3大映画祭として、由緒正しく歴史ある映画祭への参加が決定したわけですが、監督は『GO』『きょうのできごと』につづき3作目の参加ですよね?いかがですか?
監督:意外でしたね。日本の若者像はヨーロッパの人には分かりにくいと思います。欧米の人は“モラトリアム”というか、人生のなかでまどろんでいる時期があまりないので。でも、ベルリンの関係者にあったら「I love パレード!」と言われたので(笑)映画祭の観客の反応が楽しみです。

MC:そして、キャストの皆さんはご出演作品がベルリン映画祭へ出品されるのは初めてですが、いかがですか?
藤原さん:行ってみたいですね!映画祭での上映後、感想を聞いてみたいです。
香里奈さん: あまり実感がないのですが、海外の方がどう思うか、気になりますね。
貫地谷さん:映画祭に行きたいです!
林さん:映画祭に行きたいです!自分の想像の範囲を超えて、どんどん話が大きくなってどうしよう!って感じですが、『GO』や『きょうのできごと』と並び、ベルリンに出品される監督の作品に自分が参加できたことをとてもうれしく思います。
小出さん:僕は海外の映画祭に行ったことないので、ベルリンで皆でパレードしてみたいですね。ベルリンでパレード!

MC:最後にお一言ずつお願いいたします。
藤原さん:ゆっくり考えて、ゆっくり見てくださいね。
香里奈さん:それぞれキャラが違うので、 自分の身の回りのいろんな人にあてはめて、何回も見てください。
貫地谷さん: ぜひ感想を聞きたいですね。事務所にお手紙とかメールとか頂けたら嬉しいです!
林さん:クリスマスの良い思い出になれば、嬉しいです。
小出さん:本当に面白いので、今日ご覧になって、公開してからも2度3度と見てください。
監督:ここではみんな笑っているけど、実は笑えない作品です。一見、青春映画に見せかけた恐怖映画とこの映画を僕は表現しているんですが、人との付き合い方が浮き彫りになると思います。
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by parade-movie | 2009-12-25 23:24 | NEWS
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